安田記念2018 過去のデータと人気馬分析 ◯◯の上位の馬を狙いたい！
始めに前回の日本ダービーの振り返りなのですが、ワグネリアンをバッサリ切ったのですが、まさかの1着にきてしまいました。（笑）
福永騎手初のダービー制覇はおめでとうございます！
馬券は完敗でしたが、安田記念で取り返したいですね。
それでは、今回は6月3日に行われますG1レース安田記念の分析をしていきたいと思います。
引用：http://cimg2.netkeiba.com/race/review/feature/0062_l.jpg
2018年6月3日（日）
東京11R 安田記念 GI
東京競馬場 1600m （芝）
【安田記念2018 枠順】
1番 スワーヴリチャード M.デムーロ
2番 サトノアレス 蛯名正義
3番 ダッシングブレイズ 北村宏司
4番 アエロリット 戸崎圭太
7番 ウエスタンエクスプレス S.クリッパートン
8番 キャンベルジュニア 石橋脩
10番 モズアスコット C.ルメール
12番 ヒーズインラブ 藤岡康太
15番 サングレーザー 福永祐一
16番 ウインガニオン 津村明秀
過去10年のデータ
まずは過去10年のデータを確認していきます。
人気
１番人気 ４ー１ー０ー５ ４番人気 ０ー０ー０ー１０
２番人気 ２ー１ー０ー７ ５番人気 ０ー２ー１ー７
３番人気 ０ー２ー２ー６ ６番人気以下 ４ー４ー７ー１０７
人気馬の成績があまり良くはなく、6人気以下の人気薄の好走が目立ちます。
人気は気にせず勝っても大丈夫でしょう。
過去の配当を見ても高確率で10万馬券が飛び出しているので、難しいレースになるかもしれませんね。
馬齢
３歳 １ー０ー０ー２ ６歳 ４ー２ー５ー３８
４歳 ２ー２ー１ー２５ ７歳以上 ０ー３ー１ー３２
５歳 ３ー３ー３ー４５
3歳馬も勝利していたり、どの年齢がズバ抜けて勝率が良いというのは無いので馬齢はそこまで気にしなくて良いと思います。
今年は4歳馬に実力馬が多く、人気が集まると思いますが、4歳馬の連対率13%とそれほど他の年齢の馬と比べても変わらないので、少し注意した方が良いかもしれません。
前走レース
GⅠ ４ー１ー０ー２４ OP １ー０ー０ー１３
GⅡ ２ー７ー１０ー７４ 海外 １ー２ー０ー２０
GⅢ ２ー０ー０ー９
前走京王杯SC、マイラーズC組の成績はそこそこといった感じ。
大阪杯組は複勝率50%と高いですがまだ勝ち馬は出てきていません。
ヴィクトリアM組は過去2勝していますが、2勝ともウォッカですし、今年の牝馬と比べるのは少し厳しいかもしれません。
上がり順位
上がり１位 ３ー２ー３ー２
２位 １ー４ー１ー４
３位 １ー１ー３ー５
上がり3位以内の馬の成績が抜群に良いです！
コンスタントに上がり上位の脚を使える馬を狙うべきですね。
穴馬を見つけるポイントはここにあるかもしれません。
人気馬分析
スワーヴリチャード
前走大阪杯の勝ち馬です。
やはり右回りより左回りの方が合うので、宝塚記念を使わずこちらを選択してきました。おそらくこの馬が1番人気ですが、あとは距離が合うかどうか。
枠は1枠1番に入ってしまいました。スタートは速くないので、内が詰まってしまった場合届く気はしない。かなりハマった時しか勝てないかも。
ペルシアンナイト
前走の大阪杯では上がり最速で2着とスワーヴに迫りました。
マイル適性はスワーヴよりこちらの方が高いと思います。
ただ、左回りでの実績が無いので今回どうなるか。
今回はM.デムーロ騎手、福永騎手が手放して川田騎手に乗り替わのをどう判断するか。
リスグラシュー
前走は2着でしたが、上がり最速の32.9秒はさすが。
1600mは複勝率100%。今年は完全にマイル路線に絞って仕上げていると思います。
過去10年馬券に絡んだ牝馬は、連覇したウォッカのみで牝馬にはかなり厳しいレース。
しかし、これまで13戦して12戦で上がり上位を出しています。
このレースは、上がり上位の脚をを安定して使える馬を狙いたいので面白い1頭になるかも。
リアルスティール
今年は中山記念を使わずにきて、追い切りの時計も良いので状態は良好。
枠も良い位置につけれそうですし、6歳牡馬の回収率も良いのでこの人気なら今回は狙ってみてもいいかも。
他の人気馬と違って58kgの斤量慣れしているのはプラス。
あとは、テン乗りの岩田騎手でどこまでやれるか。
簡単にですが、過去のデータと人気馬を分析してみました、
正直このレースは過去の結果からみても難しいなと思います。
コンスタントに上がり上位を使える馬を狙っていきたいと思っていますが、まだ悩み中です。
今回はスワーヴを少し割り引いて考えてみようかなと思います。
