お弁当のおかずの下にあるスパゲッティは食べるな!
こんにちは。
『なおきちのつぶログ』のなおきちです。
みなさんの中にも
「なぜおかずの下にスパゲッティがあるのだろう?」
と疑問に思ったことがある方がおられると思います。
僕もスパゲッティが敷いてある本当の理由を知るまでは、普通に食べていました。
今回は、"なぜおかずの下にあるスパゲッティは食べてはいけないのか"その理由についてご説明していきます。
一人暮らしの男性で、毎日お弁当は食べられている方は、健康のためにもぜひお読みください!
おかずの下にスパゲッティがある理由
あまり意識して見てる方は少ないと思いますが、どんな種類のお弁当のおかずの下にスパゲッティやパスタが敷いてあると思いますか?
どんなお弁当の種類に入っているのか考えると、
・唐揚げ弁当
・ハンバーグ弁当 など
主に揚げ物系のお弁当が多いですよね。
勘のいい方ならもうお気づきかもしれませんね。
では、スパゲッティが入っている本当の理由をご説明していきます。
油を吸わせるため
揚げ物が多いお弁当だと容器の底にそのまま油が流れて溜まってしまいますよね。
もし、その油をおかずが吸ってしまうと、ベチャベチャになって味も見栄えも悪くなってしまいます。
しかし、スパゲッティを敷いて置くことによって余分な油を吸ってくれます。
要は、油を吸うスポンジの役割のために敷いてあるのです!
「油を吸わせるためなら、キッチンペーパーみたいなのでもいいだろう」
と思う方もおられるかもしれませんが、売り物のお弁当にキッチンペーパーが入っていたら見栄えが悪いですよね。
見栄えや、おかずのボリュームアップのためにもスパゲッティが敷いてあります。
容器を溶かさないようにするため
なんと数時間お弁当を放置して置くと揚げ物の油と熱で容器が変形するそうです。
容器を変形させないためにも、クッションの役割でスパゲッティが敷いてあります。
しかし、最近では一部の容器に関しては、油の影響を受けない容器が使われていることもあるそうです。
他の野菜ではダメなの?
揚げ物の油を吸収するためだったらスパゲッティではなく、野菜でもいいのでは?と思うかもしれませんが、野菜は油を吸収してしまうと鮮度が落ちてしまいます。
なので、揚げ物の下にはスパゲッティやパスタがよく使われます。
まとめ
今回は、すごい簡単でしたがお弁当のスパゲッティは食べてはいけない理由についてご説明しました。
でも、残すのはもったいないと思って全部食べれる方もおられると思います。
今は体に悪い影響が出てなくても将来自分が困ることになるかもしれません。
なので僕は、食べないことをオススメします。
今の内から少しでも健康に気を使う努力をしていきましょう。