ヴィクトリアマイル2018 過去の傾向と人気馬分析
引用:http://cimg2.netkeiba.com/race/review/feature/0056_l.jpg
今回は5月13日に行われますG1ヴィクトリアマイルの分析をしてみます。
ただの競馬好きの見解なので温かい目で見て頂けると有り難いです。(笑)
【ヴィクトリアマイル2018 枠順】
1番 レッツゴードンキ
2番 ミスパンテール
3番 ラビットラン
4番 ジュールポレール
5番 レーヌミノル
6番 レッドアヴァンセ
7番 カワキタエンカ
8番 クインズミラーグロ
9番 ソウルスターリング
10番 アエロリット
11番 アドマイヤリード
12番 エテルナミノル
13番 ワントゥワン
14番 リエノテソーロ
15番 デアレガーロ
16番 リスグラシュー
17番 デンコウアンジュ
18番 メイズオブオナー
有力馬が見事にバラついたなと思います。
過去10年のデータ
まずは、過去10年のデータを確認していきます。
■人気
1人気 3ー3ー0ー4 4人気 1ー0ー1ー8
2人気 1ー0ー1ー8 5人気 2ー0ー1ー7
3人気 0ー1ー2ー7 6人気以下 3ー6ー5ー114
1人気の連対率は高いですね。
しかし、2〜5人気はそこまで成績が良いと言えません。
6人気以下も馬券圏内によく絡んでいるのでそこまで人気は考えずに買っても良いと思います。
■馬齢
4歳 6ー7ー3ー71 6歳 1ー1ー2ー24
5歳 2ー2ー5ー45 7歳以上 1ー0ー0ー8
こう見ると4歳馬の成績が圧倒的に良く見えますが、他の馬齢の馬と比べて出頭数も圧倒的に多いです。
しかし、今年の4歳世代は強い馬が揃っていますので、侮れませんね。
■前走レース
福島牝馬S 0ー2ー2ー65
阪神牝馬S組がとても相性が良いですね。
今回は阪神牝馬S組が10頭出走しますので、この中から軸を考えても良さそうですね。
■枠順
内枠
1〜6番 4ー3ー6ー47 複勝圏内率 43.3%
外枠
17、18番 0ー0ー1ー17 連対率 0%
内枠が有利に思います。
逆に、大外枠の17、18番枠の不利な傾向のようです。
今回その枠に入ったデンコウアンジュ、メイズオブオナーには厳しいデータですね。
人気馬分析
過去2年このレースでは、凡走しています。
この舞台が決して合うとは言えませんが、調子の良い岩田騎手でこの枠を引いたのは怖さがありますね。
INで足を溜めて最後差して来ることも出来ると思いますので、過去2走よりはプラスになると思います。
ミスパンテール
4連勝中で、横山典騎手が乗って3戦3勝と絶好調です。
横山典騎手がアエロリットを選ばずこちらを選びました。
しかし、前走含めスローペースで上手くハマった気もします。
今回はスローにはならないかもしれないので、人気が出る分危険な1頭になるかもしれません。
オークス馬ですが、3歳の秋からは微妙な競馬が続いています。
阪神牝馬Sの上がりは最下位。
復活してほしい1頭ですが、あまり成長しているとは思えないので、今回も厳しかもしれません。
アエロリット
5枠10番は良い所に入ったと思います。
カワキタエンカが逃げてそれを見ながら2番手に控えることが ことができます。
しかし、今回は鞍上が、横山典騎手⇒戸崎騎手に乗り替わりはプラスでは無いかなと思います。
アドマイヤリード
昨年のヴィクトリアマイルの1着馬です。
このレースはリピーターのレースと言われていますし、M.デムーロ騎手が続けて乗ってくれるのもプラス。
外目の枠でもM.デムーロ騎手なら心配無いですし、力のいる馬場になれば本命にしたいと考えています。
馬券圏内に選ぶなら1番安定している馬だと思います。
少し外すぎるかなと思いますが、過去にもこの枠で好走しているので問題は無いと思います。
武豊騎手も騎乗停止明けでやる気になっていると思うので期待しても良いでしょう。
ということで過去のデータや人気馬を軽く 分析してみました。
有力馬はどれも結構良い枠を引いたのではないかなと思います。
買い目は当日の馬場や馬体重などを見て決めたいと思います。